2月1日は、今年〈厄年〉の人のための「重ね正月、一夜正月」

2016年2月1日

今日 2月1日は、

願い事や決意が潜在意識に深く入りやすい日であり、
開業や契約など新規で物事をスタートしたり、行動するのに適した大吉日〈 大願成就日 〉であると共に、

重ね正月 」「 一夜正月 」です。

2月1日がなぜ「正月」と呼ばれるかというと、

今の暦では、正月を機に年齢が一つ増えますが、
2月1日は正月後の最初の1日であることから、

「 重ね正月・一夜正月 」は、
2度目の正月として厄年となる人に仮定で一つ歳を増やし、
早く不安な厄年をやり過ごそうとする風習に由来します。

古来より伝えられる〈 厄年・厄祓い
忌み嫌われる厄年を早く済ましてしまおう、という意図で、

厄年に入った人に、2月1日を1日だけのお正月として、さらに1歳 年を加算することで、
計算上は、これから一年続くはずの厄年をわずか1ヶ月で終わる、という風習の
重ね正月・一夜正月。

満年齢で、

女性の場合は、3歳、18歳、32歳、36歳、60歳、
男性の場合は、3歳、24歳、41歳、60歳、

とされる厄年。

特に要注意とされる〈 大厄 〉は、女性 33歳、男性 42歳です。

この年齢がなぜ大厄なのかは、いろいろ諸説あり、
「 33 」が(散々=さんざん)、「 42 」が(死に=しに)と読めるので、
縁起が悪い、というものだったり、

厄年の考えが広まった当時の平均寿命が、40代前後であったことなどから、
健康への注意を怠らないように、という注意・警告の意味も込められていたという説もあります。

また最近では、
女性の33歳はホルモン分泌の低下や、男性の42歳は免疫力が低下したりするために、
男女共に体調不良が起こりやすい年齢というデータもあるそうです。

2回目の正月を設定して厄や不運をかわしてしまうというのは、かなり強引ですが、
それくらい不安で忌み嫌っていた「 厄年 」。

誰もが必ず経験する厄年ですので、不安を取り除く意味でも、
一年間のお守りとして、厄除けのお守りパワーストーンをぜひ身につけてみてはいかがでしょうか。

厄よけお守りパワーストーン特集 2016年
https://www.my-pws.com/power-stone/yakuyoke.html

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不安な厄年を穏やかに過ごせるよう心がけてください。

パワーストーン|ヒラオカ宝石
平岡伸昭

厄除け

Posted by ヒラオカ宝石