岩手県陸前高田市立気仙小学校からのお手紙
東日本大震災・被災地応援活動として、
被災地の岩手県陸前高田市立 気仙小学校の新入生を含む全校生徒 82名に進呈した
「 シューピロー(靴枕) 」について、ご丁寧にお手紙を頂戴しました。
『シューピロー(靴枕)』とは、靴に入れて使うアイテムで、
防虫・防臭・防カビ効果と共に、通学靴のシューピローを自宅で使うことは、
自宅で待つご家族にとって、学校から無事に帰宅した児童の『安全の証』にもなります。
衣類の虫よけや芳香剤などに使われる樟脳(しょうのう)の原材料となるクスノキを細長く削った木毛を、
地元高知の土佐和紙で作成された袋に詰め、紙紐でサクランボのように2個1セットにつなぎ、
さらに、児童の通学や学校生活のお守りとしてのパワーストーンを組み合わせて、
一つ一つ心を込めて手作りで作成し、進呈しました。
気仙小学校は、昨年度から旧気仙小学校と長部小学校が統合し、一つの学校としてスタートし、
校舎からは、高台移転工事のため山を崩し、造成している工事や、
防波堤整備が本格化している光景が手に取るようにわかる状況だそうです。
お手紙には、シューピローを手にした児童達の明るい笑顔も写っており、
とても喜んでいただきました。
まだまだ復興は終わっていませんが、
楽しく笑顔で毎日を過ごしていただけるよう私達も心より願っております!
パワーストーン|ヒラオカ宝石
平岡伸昭