明日15日は、無病息災を祈る「どんど焼き」

2014年1月14日

明日、1月15日は、小正月であり、これに関連した行事として、
正月飾りやしめなわ、書き初めなどを集めて、一箇所に積み上げて焼くという、
日本全国各地で行われる火祭り行事 どんど焼きが、開催されます。

どんど焼きで正月飾りなどを燃やす煙に乗って、年神様が天に帰って行くといわれており、
地域によっては、願い事や今年一年の目標や思いなどを紙に書いて、一緒に燃やす風習もあります。

どんど焼きの火にあたって、煙を頭や体につけたり、焼いたお芋や団子などを食べれば、
その年一年間、健康で生活することができるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣を祈る行事です(^^)

この「どんど焼き」の語源については、諸説ありますが、
火が燃える様子を「尊(とうと)や尊(とうと)」と言ったことから、その言葉がなまって出来たのだとか、
どんどん燃えている状態から、この名称がついたのだとか言われています。

明日15日は、改めて今年一年間の目標や達成したい願いを紙に書いて、
どんど焼きの炎でもやしてみても良いかもしれません!(^^)!