1月20日大寒は〈大寒卵(だいかんたまご)〉で金運アップ!?

2021年1月20日

1月20日は、
季節の名称の二十四節気のひとつ『 大寒(だいかん)』です。

大寒は、
寒さが一年で最も厳しい時期とされていますが、
春の兆しも感じられる時期でもあります。

昔から、
寒い時に産まれる卵「 寒卵(かんたまご)」は、
福を招く縁起物として知られています。

この理由として、厳しい寒さのため鶏の産卵数が減り、
その分1個あたりの卵の栄養分が豊富になり、

また中国では、大寒からの5日間を「鶏始乳」として、
鶏が卵を抱いて温め始めるタイミングという意味で、
その頃の卵は生気に満ち溢れる縁起の良い食べ物と言われています。

その中でも、最も寒さの厳しい大寒の日に産んだ卵(たまご)は、
「 食べると一年を健康で幸せに暮らせる 」という
〈 大寒卵(だいかんたまご)〉の名で、
金運と健康運をもたらす縁起物とされてきました。

これには、

・大寒の寒さの中で生まれる卵は、滋養豊富で生気に満ち溢れている。

・寒さを耐えた後には春が訪れる。⇒ 乗り越えた後には、幸せが訪れる。

・卵は、金の気を持つ食べ物であり、風水で黄色はお金を呼び寄せる色であり、
 大寒に産まれる卵は、特に黄身が濃いと考えられていることから、
 大寒卵を食べると金運がアップする、と言われている。 

という理由があります。

さらに風水において、

「 大寒たまごを食べると金運が上昇し、その年一年はお金に困らない。」

とも言われているため、
大寒の日には、滋養豊富で金運が上昇する意味の大寒たまごを求めて、
市場やスーパーでは卵が品薄状態となります。

大寒たまごを食べることで、
金運が上昇し、お金に困らない一年となる縁起の良い大寒のこの日。

今年の金運上昇を願って、
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