パワーストーンと誕生石の違いとは?創業50年の専門店が考える選び方

2026年7月15日

誕生石ブレスレットとパワーストーンブレスレット

「パワーストーンと誕生石は何が違うのですか?」

天然石アクセサリー専門店を営んでいると、初めてご来店されたお客様からよくいただくご質問です。

「誕生石を身に着けた方がいいですか?」
「パワーストーンを選んだ方がいいですか?」
「両方一緒に身に着けても大丈夫ですか?」

実は、この二つは似ているようで少し意味合いが異なります。

私は東京の宝石輸入卸専門商社で7年間勤務し、インド・タイ・イスラエル・ベルギー・スリランカ・香港・中国などで宝石や天然石の買付を経験しました。

現在は創業50年を迎えた天然石アクセサリー専門店「ヒラオカ宝石」の代表として、20年以上インターネット通販を運営しています。

また、GIA G.G.(米国宝石学会 宝石鑑定士)の資格を持ち、宝石学の視点から天然石を学び続けています。

この記事では、創業50年の専門店として考える「パワーストーンと誕生石の違い」、そして選び方についてお伝えします。

パワーストーンと誕生石の違いとは?|創業50年の専門店が考える答え

ヒラオカ宝石では、

誕生石は「生まれた月とのご縁を大切にする天然石」、パワーストーンは「願いや目標に寄り添う天然石」と考えています。

どちらが優れているというものではありません。

役割や選び方が少し異なるだけです。

創業50年、多くのお客様と接してきた中で感じるのは、

誕生石は「自分らしさ」を大切にする石、パワーストーンは「今の想い」を大切にする石

ということです。

なぜ私がこの話をできるのか

海外で天然石の品質を確認しながら買付を行っていた頃の様子。

私は東京の宝石輸入卸専門商社で7年間勤務し、

・インド
・タイ
・イスラエル
・ベルギー
・アメリカ
・ドイツ
・スリランカ
・香港
・中国

などで宝石や天然石の買付を経験しました。

現在は創業50年を迎えたヒラオカ宝石で天然石アクセサリーを取り扱い、20年以上インターネット通販を続けています。

また、

GIA G.G.(米国宝石学会 宝石鑑定士)
ジュエリーコーディネーター
カラーコーディネーター

の資格を取得し、天然石を宝石学の視点から学び続けています。

さらに、お客様から寄せられた20,000件以上のお声を通じて、さまざまな天然石との向き合い方を見てきました。

誕生石とは?

誕生石とは、それぞれの誕生月に定められている宝石や天然石です。

日本では1958年に全国宝石卸商協同組合が誕生石を制定し、その後2021年には新たな誕生石も追加されました。

誕生石は、古くから「生まれた月とのご縁を大切にする石」として親しまれています。

パワーストーンとは?

さまざまなパワーストーンブレスレット

パワーストーンとは、天然石の中でも、お守りや願いを込めて身に着けられる石の総称です。

宝石学では正式な鉱物名ではありませんが、古くから世界各地で、お守りや祈りの象徴として天然石が大切にされてきた文化があります。

現在では、

金運
仕事運
健康
人生の節目

など、それぞれの願いに合わせて天然石を選ばれる方も多くいらっしゃいます。

どちらを選べばいい?

誕生石ブレスレットとオーダーブレスレット

「誕生石とパワーストーン、どちらを選べばいいですか?」

これは非常によくいただくご質問です。

私がお客様へお伝えしているのは、

どちらか一方を選ぶ必要はありません。

ということです。

例えば、

誕生石を中心にしてパワーストーンを組み合わせる
誕生石をお守りとして入れる
願いに合わせた天然石と誕生石を一緒に身に着ける

という選び方もあります。

ヒラオカ宝石でも、このようなオーダーメイドのご相談を数多くいただいています。

創業50年で感じた「一番大切な選び方」

創業50年、多くのお客様と接してきて感じることがあります。

それは、

「どの石を選ぶか」よりも、「どんな想いで選ぶか」の方が大切だということです。

誕生石だから。

願いに合っているから。

きれいだと感じたから。

どれも素敵な理由です。

天然石は、その方の想いに寄り添う存在であってほしいと私は考えています。

よくある質問(FAQ)
Q. 誕生石とパワーストーンは同じですか?

同じではありません。誕生石は誕生月に由来する天然石、パワーストーンは願いやお守りとして親しまれている天然石の総称です。

Q. 誕生石を持っていればパワーストーンは必要ありませんか?

どちらか一方というものではありません。誕生石とパワーストーンを組み合わせる方も多くいらっしゃいます。

Q. 誕生石とパワーストーンを一緒に身に着けてもいいですか?

はい。一緒に身に着ける方も多く、ヒラオカ宝石でもそのようなブレスレットを製作しています。

Q. 初めてならどちらがおすすめですか?

迷われる場合は、まず誕生石から選び、その後ご自身の願いに合わせた天然石を加えるのもおすすめです。

Q. 一番大切なのは何ですか?

ご自身が「この天然石を大切にしたい」と思える気持ちです。

まとめ|誕生石もパワーストーンも「想い」を大切にする天然石

誕生石とパワーストーンは、どちらも天然石です。

違いは、

誕生石は「生まれた月とのご縁」、パワーストーンは「今の願いや目標」と向き合う天然石という考え方にあります。

創業50年、多くのお客様と天然石に携わってきた中で感じるのは、石の種類以上に、その石に込める想いが大切だということです。

ご自身らしい天然石とのご縁を見つけていただければ幸いです。

【この記事を書いた人】

ヒラオカ宝石(有限会社BESTIMO)
代表取締役 平岡 伸昭

天然石アクセサリー専門店「ヒラオカ宝石」二代目代表。

創業者である父・平岡敬三から事業を引き継ぎ、創業50年を迎えた現在も「お客様に喜んでいただくこと」を大切にしながら、天然石アクセサリーの販売と情報発信を行っています。

高知県須崎市という地方都市から全国へ向けてインターネット通販を展開し、多くのお客様とのご縁をいただいてきました。

映画『ミステリと言う勿れ』では天然石アクセサリーの監修を担当。また、全国の経営者やネットショップ運営者との交流を通じて学び続けています。

このブログでは、天然石の知識だけでなく、創業50年の商いから学んだこと、お客様との出会い、人生を前向きにするヒントなども交えながらお届けしています。

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